鞆の浦を考える

久しぶりに書きます。
環境関係・・・

先日「カフェ・ド・萌」さんでのフォークランドの時、
スハラさんが少し触れていました
「鞆の浦」
の埋め立て問題について・・・

私も数年前に訪れたことがありまして、
昔の街並みが残っています。
そこはとても趣のある、
他ではナカナカ見られない
魅力の多い稀有なところでした。

しかし、
そこは昔の街並みが残っているがために、
開発が遅れ、
交通等のアクセスが悪いのも確かな話でした。
クルマのすれ違いでも往生した記憶があります。

そこで、
交通のアクセスを良くしたいという思いから、
海を埋め立て、橋を架け、バイパスを作ろうということに・・・

詳しくはこちら→鞆の浦 埋立て架橋問題ニュース・情報交換ページを・・・

個人的な意見としますと
私は、この計画は反対です。

1つは、東洋学研究者アレックス・カーさんがおっしゃられたように、

「素晴らしい景観だ。ここは江戸期の港湾施設が残る日本で唯一の場所。
この町を(架橋事業で)壊すのは、日本に文明がない証拠になってしまう」

という意見に同感であること。

それ以前に海を埋め立て、クルマを通すことは、
利便性がよくなったことで当然交通量の増加もありましょう。
それに伴い、
鞆の浦の周辺にも排ガスの増加もありましょうし、
それ以上に何よりも、海を埋め立てることで、
(自然は目に見えない予測不可能なバランスで成り立っています)
生態系の変化(とりわけ微生物等への影響)があるのは間違いの無いことで、

以下のレベルにまではいかないかもしれませんが、
大げさに言いますと、

諫早湾の開拓事業に伴う、
漁業の不振、海苔の不作・・・・
(「水門が閉ざされたためにヘドロの海と化してしまった」
 という嘆きなどがニュースなどで騒がれたのも記憶にないでしょうか?)
(漁業民等の訴えの結果
 6月27日に国に排水門の開門命じる判決 佐賀地裁)

こういった悪しき結果を招くことになるのではないか?
と危惧するのです。
(海を埋め立てるにしても、
 水門を開けて海の流れを戻したときに生じる
 干拓地への塩害に対する補償問題も税金で行われることになります)

ここで言いますと、海を埋め立てるのも、
海が汚染された場合その修復に取り組むのも税金になります。

とは言えど、
 よそ者の私にはこういったキレイゴトの意見は言えても、
 地元の方の悩みはどれほどのものか?
 はかり知ることはできないのが実情です。

外部の私達は決定する権利は何一つとしてありません。
鞆の浦の方が決定するべきことです。

しかし、
過去に1970年代にリゾート開発業者の天神崎開発に対して
地元民が環境保護を訴えて結果、
自然保護を貫いたケースがあります。

天神崎は、
日本ナショナルトラストの発祥の地として有名です。

100年先の未来を見据えて
埋め立てに使うお金を、
海を守るためのお金に回せないものか?
英断を求めています。

粋なユーモア

何気にニュースを見ていましたら、

「愛媛の家庭では水やお湯のほかに、ミカンジュースが出る蛇口がある」

と言う愛媛県の方に対して言っていた冗談を、
本気で実現させたのです。

pon.jpg


元々みかんの生産量の多い愛媛県。
ポンジュース(みかん100%のジュース)

私の中で愛媛がイメージされるのですが、
そのポンジュースを作っているえひめ飲料
というメーカーが
松山空港にて
一日600〜700杯分限定(無料)で
且つ、
今日平成20年の1月5日〜1月7日までと
期間限定ながらも見事に実現。

そんなユーモアを実現させたところにリスペクト!

良い話のあまり聴かない最近に明るいユーモアをいただきました。

ジャパニーズブルー

先日山陰(出雲周辺)をぐるりと回ってきたのですが、
今回行ってみたかったところが、

長田染工場

aizome001.jpg


藍染の工場なのですが、
出雲市内で伝統的な技法を守り続け、
世に製品を出している唯一のお店だとか・・・
(本当の日本での天然染めモノがあるのです)

日曜日が定休日だそうなので、
ナカナカ足を運べないでいました。

それがやっと実現したのです。

お店に入ると
ショーケースとかと言うものは無く、
染物の工場(こうば)
そして誰も居なかったので・・・

ポッツ〜ン・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・







そこで

ごめんくださ〜い

といいますと、
お店の方が出てこられまして、

染物(ハンカチ)観たいのですが、
(今回バンダナ代わりに買おうと決めていました)
といいますと、

今在庫が少なくて申し訳ないのですが、

と申し訳なさそうに言われ、
引き出しから色々な種類を出してくれました。

それでも、
シンプルなものからレース付の凝ったものまで・・・

ところ狭しと広げていただきました。

そして、1つお気に入りのものがありましてそれを購入。

そして、お店の方に一度来てみたかった旨を言いますと、
染物の説明を丁寧にしていただきました。

aizome003.jpg

何回も染釜に繰り返し布を漬けていき
徐々に染めていく。本当に手間にかかる作業です。
洗い流しは目の前の高瀬川でされるそうです。
白い部分を残したいときはノリをつけるんですよって
丁寧に少し実演までしてくださいました。

そして、お店の方から
かつてはうちの工場にも染釜が48あったんだけど、
今はこれだけ(6つ)しかないんですとしんみりといわれていました。
aizome002.jpg

(ちなみに藍の液は元々茶色で
空気に触れて酸化することで藍色になるそうです。)
やはり化学染めが主流になっているから・・・

「それでも、藍染は観てて飽きないんですよ」

確かに藍の色は見てて飽きません。
深い青が魅了させます。

外国の方が藍染の青を
ジャパニーズブルーと呼ぶみたいですが、
その魅力に私はトリコになっております。

買ったものはこちら
071123_1921~02.jpg


バンダナにしたらこんな感じ
071118_1907~01.jpg

知覧

たまには

真面目なことも書きます。

昨日、長渕のLiveに足を運んで楽しんだわけですが、

そのうち1曲だけ
他の曲とは異様な空気を持った曲がありました。

長渕自身のMCでも、
「この曲を歌うには勇気が要った。
 この曲で何かを感じ取ってくれたら・・・」
 と言う程・・・

また一方で
タテタカコの「イキモノタチ」
というアルバムに
「月」
という曲があるのですが、

これらの歌を聴いて一番に思い浮かんだ光景が


知覧


という場所。

ここは

かの有名な
世界第2次大戦の
1942年に太刀洗陸軍飛行学校知覧分教所が開校し
1945年に沖縄戦の特攻基地として知られた場所です。

そして、この特攻作戦によって、
1035名の命が失われています。

その特攻隊の残した、遺影・遺品・遺書が
「知覧特攻平和会館」
に残されています。
戦争の記憶を語り継いでいる貴重な場所です。

「戦争をしてはいけない!」

って呪文のように説教がましく言うよりも、
実際そこに訪ねて観てもらったほうが、
「戦争の引き起こす悲しみが伝わるんじゃないかなぁ・・・」

そして、

「決して戦争は美化して良いものではなく」

その被害者は
「私ら一般市民であり、弱者である。」

ことも感じることができます。

機会があれば一度訪ねてみてほしいところです。

さて、歌にかえりまして
表現の方法も

長渕のほうは当時の世界を生々しく描き
一方
タテタカコは曲の輪郭と間接的な詞で描ききったもので、
対照的ではありますが、
どちらもココロに残り、考えさせられます。

明日は選挙です

明日は選挙です。

衆議院議員さんではなく、
参議院議員さんのですが・・・

とは言っても、
折角のこの国のことに関われる数少ないチャンスですので、
このチャンスを見逃すのはもったいない・・
・・って思うのは私だけ?

ちなみに、
私明日は県外に出かけますが、
投票は期日前投票で既に済ませました。
便利になったものです。

あさってからが少しでも良い日々になりますように・・・

070726_1730~01.jpg

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手持ち無沙汰なひと時を綴っています。

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